2023年は長くて暑い夏、そして日本でも一番暑い町に住む私。
毎年夏は憂鬱で、買い物に外へ出るのも憂鬱・・・
何をする気にもなれず、ひたすらエアコンの効いた部屋でダラダラと引きこもり。
旦那さんとの関係も良くなくて、殆ど会話の無い生活はもう限界寸前でした。
そんな夏が過ぎて行ったある秋の日、11月初旬の事。
何気なく開いた空き家バンクのHP。
そこに私好みの物件が掲載されていたのです。
ためらう事も無く、その物件に関して問い合わせてみました。
すると「これは人気の物件で問い合わせが5組あり、先に内見した人が購入の意思表示をしたら交渉になってしまい、後の人は購入不可能かも?」と。
でも、このチャンスを逃したくない!と必死に食らいつく私。
すると所有者さんが内見させてくれるとの事。
しかも最初の話と変わって、希望者全員に内見して貰い、所有者さんがその人たちと直接会って、最後に誰と交渉するかを決める事になったって!!
ならば!と速攻で飛行機のチケットを取り、ホテルも手配。
1泊2日で行ってくる事に。
ちょうどこの時、旦那さんは四国へ一人旅で留守だったのです。
11月中旬、移住交流センターを訪れてみると・・・
担当してくれた人は、なんと!知ってる人でした!!
以前、結婚してから長沼へ遊びに来た時に利用させてもらってた、由仁にあったお試し移住の宿泊施設の担当者さんだったんです。
「あら~!あの時の!!」
担当者さんは、問い合わせのメールの名前で私の事に気づいてたそうです。
話は盛り上がるけど、所有者さんが待つ家へ拝見に伺う事に。
長沼と由仁と栗山に近くて、周りに家があまり無くて、広さも内装も私好みのこの物件。
築年数は古いけど、しっかりメンテナンスされてて老後を過ごすにはうってつけ。
一目で気に入ってしまいました♪
所有者さんとも話が盛り上がり「ぜひ!是非!!」と購入の意思表示をたっぷりと。笑
その後、もう1組の内見が終わり、毎日ドキドキしながら結果が届くのを待っていました。
「どうか、どうか、由仁の家が購入出来ますように!!」と、何度祈った事でしょう。
内見後、12月中旬に再び北海道に行こう!と考えて、飛行機を手配した私。
その週は、旦那さんがまた「青春18きっぷ」で四国へ旅行に行って留守になるから・・・
担当者さんに「一応、購入出来ても出来なくても(その際は新たに物件探しをしようと思い)12月〇日~〇日まで北海道へ行く事にし、飛行機とレンタカーの手配は済ませました。
もし、お譲り頂ける事になったら、その間に譲渡手続きが済ませられたらと考えています」
その熱いメールを送った甲斐あってか、担当者さんから電話が☎
購入出来る事になったんです~~~~~~~~~~~~~~~~~~!\(^o^)/
もう歓喜の舞さえ踊ってしまった位♪♪♪
でもこの時、旦那さんには北海度の家の事はまだ内緒にしてました。